週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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今、マリンバパートナー№4の「G線上のアリア」を練習しています。バイオリンの曲ですから、ほとんどがトレモロです。


これまでも、トレモロだらけの曲はいくつもありましたが、そのたびに積み重なっていく苦手意識、緊張感によるギクシャク奏法と報われない疲労。とても音を楽しむ段階ではありませんでした。


で、ここにきてどうにもごまかせない「G線上のアリア」の登場。


ただ、ゆったりした弦楽器や歌曲が好きなので、「ここで苦手意識を一段階でも突破して、これらを弾きたい」と一念発起、頑張っています。


そして、モチベーションを保ち続けるために、先日「ピアノ伴奏譜付き ヴァイオリン名曲集」(音楽譜出版社)を買ってしまいました。難敵「G線上のアリア」はもちろん、「ロマンス へ長調」や「嘆きのセレナーデ」などがあり、何としても美しいトレモロを自然体で弾けるようになる!!!と、またまた無駄な力が入っております。
先生には「きちっと弾こうとするより、少しユルめにするくらいで」と言われましたが、もちろん、それはちゃんと正しいリズムが取れてからの話、ですよね。




【装飾音符】

被装飾音符の”ド”に寄せて弾く。




【トレモロに入る準備】

左手を弾くと同時に、右手を少し上げて、次のトレモロに入る準備態勢をとる。

 例:8、25、46、49小節目⑤




【スラーの有無】

1小節に4分音符(トレモロ)が4つ入るところで、スラーが記載されているものとされていないものがあるが、後者はほどほどのスラーで弾く。

 スラーが記載されている:9、26、50小節目
      されていない:12、16小節目




【18小節目のグリッサンド】

数えずに、バイオリンのようにヌルっとトレモロしながら、装飾音符的に"レ"に寄せて、弾く。
楽譜の欄外にあるように、「シンコペイテッド・クロック」とは、「秒針がシンコペーションのリズムになってしまう時計」、つまり、「狂った時計」という意味です。


Wikipediaでは、「シンコペーション」は、「リズムの規則的な流れを変えたり中断したりすること。つまり、通常は発生しない場所にリズムの重心やアクセントを配置すること」と説明されています。聴いた感想は、ちょっと変わった曲、座りの悪い、調子が狂う曲ですかね。


私としては、装飾音符+スラー+スタッカート、4分音符(トレモロ)の連続、付点8分音符+16分音符の組み合わせに疲労しました。とにかくYouTube動画など演奏を聴いて曲の感じを掴むことが素人には近道だと思います。




【私が参考にしたYouTube動画】
すでに削除されている可能性もあります

・シンコペーテッド・クロック/Syncopated  Clock/Leroy  Anderson/ルロイ・アンダーソン/Piano  (投稿者:piano ogr)

・シンコペーテッド・クロック ピアニスト 近藤由貴/Leroy  Anderson:The Syncopated  Clock Piano Solo,Yuki Kondo(投稿者:Yuki Kondo Pianist)

・【聞いたことあるけど曲名は知らない10】楽譜あり‐シンコペーテッドクロック‐ルロイ・アンダーソン‐Syncopated  Clock-クラシックピアノ(投稿者:CANACANA  family)

・シンコペーテッド・クロック 軽井沢ファミリーオーケストラ (投稿者:KOWZOW)

・シンコペイテッドクロック(The Syncopated  Clock)(投稿者:音楽ボランティア団体 commodo)
【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。

・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。



《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜に指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。指定されている小節と同じパターンが他にあれば、書かれていなくても指定通り。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手: L:左手
※トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。




《この曲についての特記》

【A・C・F】←リハーサルマーク

㋐ 各小節:Rから開始

㋑ 装飾音符R 被装飾音符L

㋒ ⑤L:4、8、21、25、45、49小節目




【B】


㋐ トレモロ(Rから)➡R➡トレモロのタイ(Lから)➡R:13、17小節目

㋑ トレモロ(Lから)➡R➡トレモロのタイ(Lから)➡R➡トレモロのタイ(Lから):14小節目




【E】


㋐ ②L ③L:32~36、39小節目

㋑ ②R ③L:37小節目

㋒ Rから開始し交互:38小節目

㋓ ①L:42小節目
【用語の意味】

・Scherzando(スケルツァンド):おどけて。戯れるように

・Tempo di Valse(テンポ ディ ヴァルセ):ワルツの速さで

・cantabile(カンタービレ):歌うように

・meno mosso(メノ モッソ):これまでより遅く

・con  grazia(コン グラツィア):優雅に 気品を持って

・accel.(アッチェレランド):だんだん速く。accelerando の略




【曲の始め方】

曲の最初である9小節目と41小節目の"ド"と"ラ"は、低い位置から、触るように、優しく入る。




【トレモロの後】

トレモロ後の音は弱く聞こえがちなので、気持ち強く弾く。

例:10小節目、2分音符(トレモロ)のあとの4分音符




【音の長さを正しく】

トレモロと非トレモロの組み合わせが多い曲なので、気分次第で、音の長さが短くなったり長くなったりしがちなので、メトロノームで矯正する。




【私が参考にしたYouTube動画】
すでに削除されている可能性もあります


・チリビリビン 徳永政太郎訳詞・イタリア民謡 Ciribiribin(投稿者:間庭小枝の日本の歌事典 Maniwa Japanese Songs)

・Jeanette MacDonald - Ciribiribin(1950)(投稿者:CatsPjamas1)

・チリビリビン(初級):ペスタロッツァ(投稿者:Peony Music Studio)
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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