週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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最近観ているYouTube動画を追加します。


・いの恵司の行列の出来るバレエスタジオ
ちょっと癖の強い男性の動画ですが、主張が理にかなっていて勉強になります。先日アップされた「「もっと音楽を聞いて!」って結局何?」は絵画や音楽演奏にも共通する点が多く、おもしろかったです。


・piano DIYと保守点検
ピアノの仕組みと調律の自由度がわかります。そしてそこから演奏家が引き出すピアノの力や趣の幅の広さ。


同じマリンバ、同じマレットで同じ曲を弾く時、先生とわたしの演奏がなぜここまで違うのか? このようなことをマリンバ教室ではよく経験します。本当に不思議です。


例えばヴァイオリンなら、「そりゃ先生のお高いのなら当然でしょ」、「私と違って幼い頃からやっているのだから絶対音感がどうのこうの・・・」など言い訳はいくらも出てくるでしょうけど、マリンバはそうはいかない。


楽器の実力を引き出せる能力、少しでも身につけねば。
音楽家による動画が無数にあるYouTube。


自分の演奏だけでなく、指導者としていろんなテクニックや考え方を惜しげもなく公開していて、「この時代に生きていてよかった」と日々感謝しています。





近頃、よく観ているのは、以下のチャンネル。

・吹奏楽の専門家
・佐久間聡一の愉快なヴァイオリン教室<サロン・フリッツ>
・Violinist石井ちすみ
・Natus violin
・プロの指(Violin)


ほとんどバイオリン、ですね。楽器は違っても、参考になることが多いです。





もちろん、マリンバのチャンネルもたくさん登録していますが、何しろ、更新頻度が極端に低い上に、(嶋崎さん以外)共通して、画像も声もやっていることも暗くて地味~なんですよね(語弊、ありまくり)。


ただでさえ、下向いて演奏してるのに、特に指導的な内容だと手元ばかり映していて、単調で、本当に肩が凝る感じ。まじめさだけが溢れています。


演奏テクニックだって、もっともっとあるのに、「楽譜通りに叩けばいいんです、誰でもその音が出ますから」的な。


自分のやっている楽器の分析と理論の構築が不足しているんじゃないか、と思います。


もっと、かっこよく、明るく、魅力とテクニックを伝えてくれるマリンバ演奏家、出てきて!
貧乏草の花盛りです。


調べたところ、どうやらこれはある地方限定の呼び方のようで、便所草ともいい、私には見分けつきませんが、実は似ている2種類を指すそうです。子どもの頃、「貧乏草が咲いてる」とか、「便所草がいっぱい生えてる」とか言っていました。由来は諸説あるようですが、私は、「廃屋や手入れされていない建物の周囲、特に便所など裏手や廃物の間に生えている」からだと思っていました。


やがて他地方へ転居したところ、同じ植物を「ハルジオン」や「ハルジョオン」、「ヒメジオン」や「ヒメジョオン」と呼んでいるのを知り、「へえ、名前が違うんだ、カタカナってことは外国産? しゃれてるね、でも所詮は貧乏草(便所草)でしょ」と思っていました(実際のところ、これら2種類は固有種でなく要注意外来生物で、侵略的外来種ワースト100に入っているそうです)。


一方、文学少女気味だったので、小説や詩、歌詞に「紫苑」「シオン」という花名が登場し、可憐でちょっと物悲しいふうに用いられているのを見聞きし、「シオン、きれいな響き。将来の娘に命名したいな」なんて思っていました。


まさかそれが同じ植物を指しているなんて、とんだ裏切りです。漢字で書くと「春紫苑」、「春女苑」、「姫紫苑」、「姫女苑」ですって!


もっとも、植物分類上は科目が異なるようで、専門家が見れば違う植物とわかるそうですが、素人目には同じ。日本の便所の裏や空き地に生えているのと、外国の丘に群生して風に揺れて詩に詠われるのがざっくりだとしても一緒とは。





で、最近、孫に付き合って子ども番組を見ていると、「鬼のパンツ」が頻繁に流れてきます。YouTube動画でもオペラ歌手が歌っているなど、大人気。「鬼のパンツ」は以前からある、作詞者不明の日本での替え歌ですが、もとは「フニクリ・フニクラ」。これも私が子どもの頃は外国(イタリア?)の唱歌扱いで、語呂は面白いけど、まじめな歌だと信じて、たぶん音楽の時間でも歌っていました。


これが記録に残る世界初のCMソングだと知ったのは、広告デザインを学んでいた大学の頃です。「フニクリ」「フニクラ」は造語で、「ケーブルカーに乗ってあっちへ行こう、こっちへ行こう」と歌う、新設ケーブルカーの宣伝だそうです。あの厳格な時代(山口百恵さんのまっかな車事件、覚えている方、いるかな?)、公立の音楽の授業でCMソングを歌っていたなんて愉快(まあ、ケーブルカー自体はとっくの昔に廃業になったらしいですが)。


でも、さらに愉快なのは、どうやら現在では、かつては面白替え歌で影の(パンツだけに際物)扱いだった「鬼のパンツ」のほうが前面に出ていて、むしろ大きな顔をしていることです。小学校の教科書ではどうなのかな? どちらも扱われていないのかな? 孫が入学したら見てみよう。






そして、日本人が大好きなショパンの「別れの曲」。ショパンが名付けたわけでも、そうイメージして作曲したわけでもなく、ショパンの生涯を描いた映画で、恋人との別れの場面でたまたま流れていたことから、日本ではそう呼ばれるようになったそうです。この名前のために、聴くと自分の経験と重ね合わせてジーンとくる人も多いし、本来無関係なのに、使用場面が制限されてもいます。


名曲も名前に影響されますね。
先日、あるクラシックコンサートに行きました。凝りもせずに銀座で。


有料ではありますがおそらくほとんど「立場上の義務+おハイソな文化的好奇心」が来場動機と思われる中年以上の人々です。演者は日本人と外国人で、コンクール受賞者の若手とベテラン勢。


そして、演奏曲は、有名どころのアレンジ2曲以外は、「聴いたこと、ありません」というもの。アレンジ曲すらアレンジされ過ぎていて、普通の聴衆にはわかりにくい。


これだと、やっぱり、客席の反応って薄いんですよね、残念ながら。演者の皆さんはその世界ではエリートな方々だと思いますので、胸中、いかばかりか。しかも、章の間に拍手されちゃうしね。


弾きたい曲と聴きたい曲・・・むずかしいです。
先日、知人に誘われて、及川光博さんのコンサートを観覧しました。本当はもっと近くの会場がよかったのですが、抽選に外れて、少し遠方まで行きました。


これまで観覧した、郷ひろみさんや氷川きよしさんなどと同様、満席。ほとんどが女性、年齢幅は広く、意外と若い方も、また、今回が初めての方も多かったです。きっかけは何だったのでしょうか? お代もそれなり、抽選を勝ち抜くのは、思い付きではなかなかチケットは取れませんから。







あいにく私の知っている歌はなかったのですが、みなさんは熟知されているようで、ライトやポンポンを持っての振り付けもばっちり。会場が一体となっての同じ動き、同じ掛け声。反対に、シーンとした無動、無言でじっと聴く曲もあり、素晴らしい。


何やら秋葉原名物のオタ芸のような、地域の盆踊りのような、小中の卒業式のような。洋楽でもこぶしを振り上げたり、ジャンプしたり、叫んだりはありますが、こういう「一曲通して」「一曲ごとに定型がある」は日本独特の気がします。


何にせよ、とてもよい経験でした。







マリンバの発表会まであと少し。悪戦苦闘中です。
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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