週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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昨年末、棚を占有する洗浄剤を使い切ってしまおうという不純?な動機で、張り切って大掃除をしました。


ホームセンターや通販の「これで〇〇がピカピカに!」とか、「あれもこれもすっきり!」とか、そういうのに弱いと、お店が開けそうなほど、溜まっていくこと溜まっていくこと。


そのひとつに、「家電がピカピカに!」とパッケージに大きく書かれたボトルがありました。ずうっと前に、冷蔵庫や電子レンジの外側を拭くために買ったもので、シリコンが含まれたトロッとして独特なにおいの白い液です。




で、久ぶりにあちこちの家電を拭きましたが、なかなか使い切れず、「ほかに用途はないのか?」と老眼鏡でのぞき込むと「鏡」とあり、試したところ、驚くほどピカピカ、ツルツル、明るくなりました。おーっ、水やワセリンで拭いて、空拭きするより、断然、楽! 


でも液はまだ残っています。ほかの用途は?と再度見ると、「ピアノ」。


ピアノ?


ピアノをシリコンで拭く?


拭いていいの?


うちにあるのは、トイピアノじゃないんだよ?


そこで、一気に甦る記憶。そうだ、大昔、子どもの頃、ピアノのそばにあったあのボトル。トロッとした白い液体、人工的な独特なにおい。あれ、今、眼前にあるのと同じじゃない? 安価な使い捨てポリ手袋などなかった当時、布を通して強烈なにおいが手に付くのが嫌で、ほぼ使うことなく、なのに、調律のたびに粗品としてもらって残りまくっていたっけ。




バタバタと駆け寄り、楽譜入れに、またぞろ数本溜まっている「ピアノ用」のボトルを開けたところ、同じにおい、成分も同じよう。つまり、「家電がピカピカに!」のあれもピアノに使って安全なんだね、誇大広告じゃないんだね、と納得し、無事使い切りました。


で、ふと考えたこと。


ピアノ用のボトルには、「ピアノ用」としか書いてありません。でも、あっちがピアノに使えるなら、「ピアノ用」もあっちの用途に使えるのでは? もちろん、自己責任だけども、ピアノより家電の表面がデリケートとは思えない。



よし! そろそろ楽譜入れに溢れてきた「ピアノ用」のボトル、今年末は、家電と鏡を磨いて、使い切るぞ!
先日、「リズムが取れるようになった」とか「トレモロが安定している」とかお褒めの言葉をいただきました。「何か変えました?」と尋ねられたので、「基礎練習の種類を増やしました」と答えたところ、「あ~、やっぱり~」と。


今、私が自宅練習の最初にやっているのは、以下の通り。( )内は基準とするメトロノームの数字で、たまに、遅くしたり速くしたりします。


1,音階練習/ある音から始まる、長調、短調(3種類)の往復を2回。"ある音"は毎回、変える(120):1分
2,バランスアップ/上りか、下りのどちらか(120):3分
3,チェンジアップ/右開始、左開始を1回ずつ(120):1分
4,リズム練習 4分の4拍子/右開始、左開始を1回ずつ(88):2分30秒


合わせて、8分くらいです。





曲練習では、苦手なところや、連続した音のところ、速いところでの、ハノン式練習。


ピアノでお馴染みの、付点や長音をつける方法。タタタタタタ、を、タンタ タンタ タンタ、とか、タタン タタン タタン、とか、ターンタ ターンタ ターンタとか、弾く、あの練習ですね。なぜかこれ、スムーズに弾けるようになりますよね。





効果的とされている定番練習を、四の五の言わず、やり続ける・・・しかない。
先日、ピアノコンサートに行ってきました。

あの"ベートーベン"の、あの"第9番"を、あの"リスト"が編曲した、『2台ピアノ版 交響曲 第9番 二短調 作品125番』です。第1をペーター・ヤブロンスキー氏、第2を清水和音氏が担当しました。

普通はオーケストラで演奏するものを、2台のピアノだけでやる、つまり2人で。第1楽章から第4楽章まで、70分ノンストップ。演奏者はもちろん、聴衆も覚悟のいるコンサートでした。

前列の席だったので、鍵盤やペダル、そしてピアノ全体の振動が伝わってきて、本当によい体験でした。

それにしても、譜めくり担当のおふたり、息の合った仕事ぶりでした。
先日、東京、六本木の"アビーロード"に行ってきました。ビートルズのコピーバンド?が出演するお店です。私自身は数曲、知っている(聞いたことがある)レベルですが、本家の大ファンの方に連れられての訪問です。


結構大きなお店が満席で、客層は概ね20後半から60代後半くらいまででしょうか、歌声喫茶のような偏りはないように見えました。皆さん、のりのりで、よい運動になりました。






半世紀前、現代より、世間に流行歌が溢れていた時代は、特にファンでなくても、いろんな分野の曲に馴染んでいたものです。日本の曲は商店街やラジオのリクエストタイム、洋曲は深夜番組で耳にするくらいで、歌詞どころか正確な曲名すら覚束ない状況ですが。


レコードやCDなんて、年1枚、吟味して吟味して買うのが精一杯。ですから、大抵のその時代の曲には、セットで日常の記憶がついてきます。体育や運動会で踊った(踊らされた)曲、(機械的に組んだ)グループでの作業中に、そばに置いたラジオから頻繁に流れた曲、下校中に商店街で響いていた曲・・・。


今回、アビーロードで、"ミッシェル"や"ヘイジュード"を聞いて、学生時代の、嫌だったこと、腹の立ったこと、悲しかったこと(だけ)を思い出し、非好好婆になりつつあると自覚しました。


救いがたい。
嶋崎雄斗氏のYouTube動画で詳細を発表、予約も開始されました。

ツアーのタイトルは、【ギガ盛り 打楽器フェス】。

チケット予約はお早めに!
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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