週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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スタッカートのみ、つまり、スタッカートの習得のためと言ってよい曲です。全体に、バウンスしながら、ノリノリで演奏します。


私の経験では、この短くてちょっと滑稽な曲は、弦楽器コンサートのメインプログラムに載るより、アンコールの最後の最後で、幕引きの余興として演奏されているように思います。それまで弦楽器らしい魅惑のスラーやレガートを聴衆に披露してきた演奏者たちが、スタッカートだらけのイレギュラーな曲を、顔を見合わせながらタイミングを合わせて弾き、表情はにこやかで、何なら笑みを浮かべています、いたずらっ子的な。




【スタッカートの弾き方】

肘ではなく、手首を使い、すばやく、でも、しっかり当てて、すばやく離す。




【8分音符が続く時】

右手を叩く時に、両手を同時に下ろす、右手は更に肘を下ろして叩く、左手は下ろさず空振りする。左手の時はこの反対。

休符の時も不動ではなく、手を交互に上げて拍をとる。

これがバウンスを生み出す方法とのことですが、難しい!! 全部、叩いちゃう。
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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