週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
ようやく計24通りの長調と短調のスケール(音階)を終えたので、さて、これからどのようにこの基礎練習を続けていくかが問題です。プロや音大生のように才能のある方々は難なく血肉にできることでも、私は一日経てば「あれ? あれ?」、二日経てばウロ覚えの迷子、三日ですっかりおさらば、ですので、何とか少なくとも現状維持しなくてはなりません(でないと、この間の苦労が水の泡)。
[使用しているテキスト]
・Marimba 2 Mallets
マリンバ基礎練習 2本マレット編
(海野茜著 HCO MUSIC発行)
*
オーソドックスな練習方法としては、主に次の3つ(A~C)がメインのようです。もちろん、これらのほかに、個人的にやりやすい方法があれば、いろいろと試してみるのもよいと思います。
A 長調や短調の12調を、昇順に連続して弾く
[使用しているテキスト]
・Marimba 2 Mallets
マリンバ基礎練習 2本マレット編
(海野茜著 HCO MUSIC発行)
*
オーソドックスな練習方法としては、主に次の3つ(A~C)がメインのようです。もちろん、これらのほかに、個人的にやりやすい方法があれば、いろいろと試してみるのもよいと思います。
すべて通すと結構な時間がかかりますので、基礎練習に割ける時間(分数)に応じて、調の数を決めて、次回に繋げるのがよいと思います。
また、メトロノームを使い、ゆっくりなテンポから始め、丁寧に弾き、138を目指します。可能ならこれ以上でもOK。
なお、長調は1種類ですが、なんと短調には、調号に、更に臨時記号がつくことで、3種類もあります。すごいですね。
・自然的短音階(上り下り)
短調らしい暗い感じ
・和声的短音階(上りのみ)
ちょっと長調寄りで明るい感じ
・旋律的短音階(下りのみ)
〃
A 長調や短調の12調を、昇順に連続して弾く
楽譜は使いません。空で弾きます。
<長調>
スケールの
はじめの音
ラ (イ長調)
シ♭ (変ロ長調)
シ (ロ長調)
ド (ハ長調)
レ♭ (変二長調)
レ (二長調)
ミ♭ (変ホ長調)
ミ (ホ長調)
ファ (へ長調)
ソ♭ (変ト長調)
ソ (ト長調)
ラ♭ (変イ長調)
<短調>
ラ (イ短調)
シ♭ (変ロ短調)
シ (ロ短調)
ド (ハ短調)
ド♯ (嬰ハ短調)
レ (二短調)
ミ♭ (変ホ短調)
ミ (ホ短調)
ファ (へ短調)
ファ♯ (嬰ヘ短調)
ソ (ト短調)
ソ (嬰ト短調)
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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