週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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音階の先頭は、古代ギリシャ時代では"ラ"だったので、慣習で、長らく、そうされてきたらしいです。


しかし、その後、楽譜印刷の先進国だったイタリアで、"ド"が先頭だったこと、そして、そうしたほうが何かと都合がよいらしく、今では、取って代わりました。


調号(♯や♭)がつかないので、初心者に優しいからでしょうか?


ただし、今でも、オーケストラのチューニングの音や、基準ピッチの表し方(A=440Hzなど)、88鍵ピアノの左端の音に、先頭だった"ラ"の意地の名残があります。




参考:
ちゃんとした音楽理論書を読む前に読んでおく本 侘美秀俊著 RittorMusic発行
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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