・嶋崎雄斗、嶋崎雄斗の楽屋【サブ】、嶋崎雄斗のレッスン室
マグロのように止まることを知らない、東京パーカッシブペディアの主宰者
・吹奏楽の専門家
各地で行う吹奏楽指導で、的確に言語化され、身振り手振りで行われる様子
・佐久間聡一の愉快なヴァイオリン教室<サロン・フリッツ>
自問自答的なレッスン動画(ヴァイオリン)
・バイオリンはじめちゃんねる
自称「プロバイオリニストが送るクラシックバラエティ!」。いろいろと紆余曲折していますので、気に入った動画だけチョイスするのがよいかな
・としチャンネル Toshi Channel
主にウィーンで仕事するピアノ調律師
・piano DIY と保守点検
東京近郊で仕事するピアノ調律師で、実生活で参考になる内容多し
・音大卒があなたのお困り助けます。
入門レベルの楽典の話
・うさやま社中 木琴&マリンバ&打楽器&カリンバ
地味な基礎練習動画(マリンバ)
・スーパーピアノレッスン
超プロが、プロや超優秀な子に教える様子(ピアノ)
D 始まる音が同じ、"長調と短調のペア"を弾く
私が考えた練習は、同じ音から始まる長調と短調をペアにして、調号と臨時記号を思い出しながら弾くというものです。
しかし、私は調号が(も)記憶できないので、空で弾くのには、その都度、思い出さなくてはなりません。そこで、屁理屈をひねり出し、とっかかりとしています。
練習を続け、そのうち、調ごとに黒鍵の位置を脳裏でイメージできるようになれば、いちいちこうやって思い出さなくても弾けるようになるはず、なるはずだ!と信じています。
左手を"ソ"に、右手を"ファ"に置き、中央へ向けて、白鍵と黒鍵を進んでいくと、黒鍵の数が1 → 4 → 3 → 2 → 5個と変化します。これで、各音の黒鍵の数を思い出します。
なお、左端の"♯ファ"の5個と、中央の"ド"の0個は例外で、そのまま覚えます。
【長調の黒鍵数の知り方】
黒 ⑤ ④ ② ⑤ ③
白 ① ③ ⑤ ⓪ ② ④ ①
ドレミ ソ ラ シ ド レ ミ ファ
イロハ ト イ ロ ハ ニ ホ ヘ
前後のvol.と入れ替えになった曲や、新しい曲が少しあります。
楽しみです。
スケール(音階)練習の続きです。
楽譜は使いません。空で弾きます。
24個の調を書いたクジを作り、基礎練習にとれる時間に応じた数を弾く。
スケールの弾き方について、先生のアドバイスです。
①メトロノームに合わせて弾く
メトロノームを流しっぱなしにします。
②さまざまな速さで弾く
ゆっくりにはゆっくりの、速くには速くの手や腕の動きがあるので、「速ければよい」「速いのがよい」わけではないようです。"速い"は138以上を目指します。
③曲っぽく弾く
例えば、電卓のような均一の叩き方でなく、曲っぽい力の入れ方、音量も上りはクレッシェンド、下りはデクレッシェンドで、など。なぜなら、曲の中にこういうフレーズが出てくるから、その部分練習と考える。マリンバでは離れた音より、隣の音を弾いていくのが意外と難しい。
③のアドバイスで思い出すのは、墨画や鉛筆デッサン、単色での油絵の下絵。上手な人のはそれに多色を感じるんですよね。また、昔読んだ『美味しんぼ』の"塩だけを使った吸い物"。湯に塩を加える、上手な人はそれだけでも甘みや旨味も出せるとか。このように、単に"音が隣に続けて並んでいるスケール"を、聴いている人が曲として感じてくれたら・・・そこまでいけたら、いいな。
楽譜は使いません。空で弾きます。
B 調号が同じ、"長調と短調のペア"を弾く
ある長調を弾き、続けて、4つ下(白鍵と黒鍵)の音から始まる短調を弾く。このペアは、調号が同じである。
黒鍵の数
[なし]
ド (ハ長調)
ラ (イ短調)
[♯1つ]
ソ (ト長調)
ミ (ホ短調)
[♭1つ]
ファ (へ長調)
レ (二短調)
[♯2つ]
レ (二長調)
シ (ロ短調)
[♭2つ]
♭シ (変ロ長調)
ソ (ト短調)
[♯3つ]
ラ (イ長調)
♯ファ (嬰ヘ短調)
[♭3つ]
♭ミ (変ホ長調)
ド (ハ短調)
[♯4つ]
ミ (ホ長調)
♯ド (嬰ハ短調)
[♭4つ]
♭ラ (変イ長調)
ファ (へ短調)
[♯5つ]
シ (ロ長調)
♯ソ (嬰ト短調)
[♭5つ]
♭レ (変二長調)
♭シ (変ロ短調)
[♭6つ]
♭ソ (変ト長調)
♭ミ (変ホ短調)
(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。