週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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蛇足ながら。


日本語のかな五十音を並べる方法の起源は、以下のようらしいです。


・アイウエオ順
子音と母音の組み合わせで規則的に並べる中国語にならった。


・アカサタナ順
仏教に必要だったので日本の僧も研究していた、古代インドのサンスクリット語(梵字)の並べ方にならった。








ヨーロッパの言語の"ABC順"の起源は、むか~し、むか~しに定まっていたらしく、わかりませんでした。




参考
QuizKnock アイティメディア
私にとってサティの曲は、聴くのはいいけれど、弾くのは苦手な感じですし、そもそもこれは聴き馴染みのない曲で、最初から苦戦予想。


YouTube動画でいろいろと参考にできるものを、ようやく見つけました。耳コピみたいになるまで、まずは聴くのがよさそうです。




【わたしが参考にしているYouTube動画】

スーパーピアノレッスン さん  サティ:金の粉
【13・14小節目】

8分音符のファ、8分音符のミ、14小節目の最初のレは、ファ、ミ、レと、下降する連続音として捉える。従って、レは腑抜けにならないよう、しっかり弾く。




【わたしが参考にしているYouTube動画】

pianomaedaful さん  軍隊行進曲 第1番(シューベルト)
emsemblearakawa さん 軍隊行進曲(シューベルト)
予想通りの、私好みの音(音楽)でした。和音や音の繋がり、それらが齎す響きが素敵。


バッハのあとは、それ系の教会的な"新曲"。先日行った安倍圭子氏の音楽(曲)と共通するのは、私には、たぶん、何回聞いても同じ曲だとわからない、口ずさめないということ。異なるのは、名倉誠人氏のほうは楽譜が思い浮かべられること、小節の棒線が見えること。


マリンバが好きでも、コンサートは曲目によりますね。それと、ほかの楽器との組み合わせ。マリンバがメインなのか、一員に過ぎないのか。




そうそう、ピアノ伴奏者がタブレットの楽譜を、指でタッチしてめくるスピードに感心。すごく速い音の連続の、一瞬の隙をついて、パッと。足でやっている方のは見たことあったけど、今回はペダルもずっと使っていたのでそれでは難しいでしょう。自分で操作できれば、めくる係が不要なわけで、身軽ですね。
⦿ドレミ順
・イタリア語を基にした日本語の音名

・”ド”が先頭。
・母音が4種類で、区別しやすい。
・"ドレミの歌"のおかげか、子どもも覚えやすい。


ラ シ ド レ ミ ファ ソ
la si do re mi fa so




⦿イロハ順
・アルファベット順と同類の、日本語独自の音名

・”ラ”が先頭
・イロハ歌は、七五調なので、7つある音名にぴったり当てはまり、覚えやすく、言いやすい。
・イ~トの7つは、日常生活でも用いられるので、馴染み深い。


イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト
i ro ha ni ho he to




【そこで…いろいろと試してみました】


⦿もし、イロハ順を、アイウエオ順にしていたら?
・当然のことながら、母音のみが多くて、言いづらそう。


ア イ ウ エ オ カ キ
a i u e o ka ki




⦿もし、イロハ順を、アカサタナ順にしていたら?
・すべての母音が"ア”になり、聴き間違いが多そう。


ア カ サ タ ナ ハ マ
a ka sa ta na ha ma




う~ん・・・でも、やっぱりイロハ順がいいみたい。
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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