週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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【12、14、24、26小節目】

トレモロのスラーは、手はそのままの高さを保って、トレモロしながら、切れ目なく、次の音に、すーっと移動させる。




【繰り返し部分】

2回目は、1回目より強めに弾くと、メリハリがついて、聴いている人が飽きない。




【2分音符のトレモロ】

音符の長さ分、しっかり継続する。




【私が参考にしたYouTube動画】 
すでに削除されている可能性もあります


・アビニョンの橋で (投稿者:KAZEKOZOU69)
Q.ドイツ語がちょっと奇妙。英語同様、アルファベット順に、"B"となるのが自然なのに、なぜ"H"? その上、英語の"B"のフラットは、ドイツ語では"B"? フラットはどこ行ったの?




A.諸説ありますが…現在の、7つの音で構成された音階が確定する前の話。グレゴリオ聖歌ヨハネ賛歌を元に6つの音(ド~ラまで)は決まったけれど、音の流れ的に、ラとドの間に、もうひとつ必要だよね、となりました。その候補が2つあり、高いほうを"H"、低いほうを"B"と呼んでいました。


で、最終的には、高いほうの"H"が、"シ"に決まったので、ドイツ語ではそう呼ぶことになりました。そして、低いほうは、"シ"のフラットに相当したので、"B"となりました。つまり、この"B"は、アルファベット順由来ではないのです。




日本語
イ  ロ  ハ  ニ  ホ  ヘ  ト


英語
A   B   C   D   E   F   G

エー ビー シー ディー イー エフ ジー

ドイツ語
A   H   C   D   E   F   G

アー ハー ツェー デー エー エフ ゲー

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本語
嬰イ 嬰ロ 嬰ハ 嬰ニ 嬰ホ 嬰ヘ 嬰ト


英語
A♯  B♯  C♯  D♯  E♯  F♯  G♯

エーシャープ ビーシャープ シーシャープ ディーシャープ イーシャープ エフシャープ ジーシャープ

ドイツ語
Ais His  Cis Dis Eis Fis Gis

アイス ヒス ツィス ディス エイス フィス ギス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本語
変イ 変ロ 変ハ 変ニ 変ホ 変ヘ 変ト


英語
A♭ B♭ C♭ D♭ E♭ F♭ G♭

エーフラット ビーフラット シーフラット ディーフラット イーフラット エフフラット ジーフラット

ドイツ語
As B Ces Des Es Fes Ges

アス ベー ツェス デス エス フェス ゲス
【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。

・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。


カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。




《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手 L:左手
トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。




《この曲についての特記》

㋐ 基本:Rから開始:各小節

㋑ ②L:5、6、9、17、18、21小節目
【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。

・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。



《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手 L:左手
トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。




《この曲についての特記》

㋐ ③R ④はLからトレモロ開始:11、19、27、35、75、83小節目

㋑ ②L:12、14、20、28、30、36、40、76、78、84、169、171、179小節目

㋒ ②R:22、38、45、46、53、54、90、92、98、100、139、141、147、149、172小節目

㋓ ①L:96、125、145小節目
my手順の決め方を紹介します

最初の音を、右手(もしくは左手)から開始して、あれ?と思うところに付箋で印をつけ、飛ばして、終わりまで進める。


[基本] 例外あり(曲の流れを重視して、臨機応変に決める)

 ●曲の最初や区切りの小節:1番目の音と、2番目の音の位置関係で、右手から始めるか、左手から始めるかを決める。そのあとは、左右、交互に進む。
 ●トレモロ:右手から始める。
 ●トレモロの直後:右手(もしくは左手)から再開する。前の音の流れ(特に付点あり)や次の音との位置関係で決める。
 ●和音の直後:    同上
 ●同じフレーズ:同じ手順にする。覚えやすいし、同じ調子にしやすい。
 ●楽譜に指定がある:指定通り




あれ?と思う小節では、帳尻合わせをする。

[帳尻合わせの方法の例]

 ●途中で、右→右や、左→左にしてみる
  ・できれば隣り合わせの白鍵で行う
  ・連続は2つまで。3つはしない。


(注)手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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