週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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最初のマレットは、何を買えばよいのか…専門家ではないので断定はできませんが、私が先生に勧められたヤマハのマレット(YAMAHA  MR-2030/MS)は、硬さや重さ、長さも標準的で、使いやすいです。




【選ぶ条件を上げるとすると】

無難なのは、打楽器専門店や大きな楽器店の打楽器コーナーの店員さんに、「これから始めるので、最初のマレットが欲しい」と伝えて、選んでもらうことでしょう。


・マリンバ用であること。同じマレットでもヴィブラフォン(鉄琴みたいな)用などもありますので要注意。


・硬さが汎用的であること。ハードすぎたりソフトすぎるのではなく、真ん中くらいの、ミディアムソフト(MS)等のもの。


・価格は、5000円前後。
「ECO32に付属してくるマレットは剥き出しで、鍵盤にクレーターができてしまうから使わないで!」旨、嶋崎雄斗さんの動画にありました。もちろん、軽く弾くのは問題はないけれど、熱心にやるなら、という話です。


私の場合はすぐに音楽教室に入って、先生のおすすめマレット(YAMAHA  MR-2030/MS)を購入し、その後、発表会の曲に合わせて、増やしてきました。




* * * * *




【マレットにおける差とは?】

①球
・硬さ・・・ベリーハード ~ ミディアム ~ ソフト など
・材質・・・ゴム、木など
・巻いてある糸の材質・・・毛糸、綿糸など


②柄
・長さ・・・普通は全長38㎝くらい。それより長めのは主に3~4本マレット技法向け。
・材質・・・籐(ラタン)など


③ほか
・重さ
・価格・・・安価なものもありますが、新品で5000円前後が目安と思います。
・ブランド・・・シグネチャーマレット(有名打楽器奏者監修)という括りがありますが、特徴があり過ぎて、初心者には不向きとのこと。高価ですし。
「もっきんのメソード マリンバ・アルバム」 №1~3
編者:工藤昭二
発行所:(株)全音楽譜出版社
価格:1600円+税(当時)
ピアノ伴奏あり
使用マレット:2




クラシックや外国民謡がメイン。№1は34曲中のほとんど、№2は20曲中の半分以上、№3は19曲中のほぼ半分が、こおろぎ社の小さいほうの卓上木琴ECO32で弾けます(音域が足りる)。


ピアノ伴奏がなくても、曲はほぼ成立しますので、十分、楽しめると思います。
「練習者のための マリンバ/クラシック・レパートリー」
編著者:野呂芳文
発行所:(株)ドレミ楽譜出版社
価格:1600円+税(当時)
ピアノ伴奏なし(コードはあり)
使用マレット:2本




クラシック50曲中、半分が、こおろぎ社の小さいほうの卓上木琴ECO32で弾けます(音域が足りる)。コードもついていますので、どなたかに伴奏してもらえば、ぐっと本格的になります。
【スタッカート】

この曲のは、ちょいちょいと、つまむ感じで。




【小節の最初のトレモロ】

フライングで開始しないように注意。
特に、8,9,10小節目と、45,46,47小節目。




【強弱の差】

はっきり、つける。fzfpffと、前後のpp
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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