週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
ドイツ語の、高いほうの音 "H"(ハー)と低いほうの音 "B"(ベー)の、邪道な覚え方を発見。
まったく無関係ですが、たまたま一致しているのが、鉛筆の芯の硬さの、硬度表記。硬い(高い)ほうが "H"(エイチ)、柔らかい(低い)ほうが "B"(ビー)。よし、これで覚えよう!
HやBでの表記は、19世紀初め、ロンドンの鉛筆製造業者ブルックマンが使い始めたそうで、紆余曲折と地方色があり、現在、硬度の幅(何Hから何Bまであるか)や数値として相当する硬度など、各国で異なります。そもそもアメリカ合衆国では番号で表すそうな。
現在の日本では、JISで定められたもの(下記の黒文字)、それに加えて、各鉛筆メーカー独自のもの(一例として青文字であげる)があります。
10H
9H
8H
7H
6H
5H
4H
3H
2H ↑硬い
H Hard
F Firm(しっかりした)Fine(細い)
HB Hard Black
B Black
2B ↓軟らかい
3B
4B
5B
6B
7B
8B
9B
10B
それとも、高い(ハイ)の "high" と、地下(ベイスメント)の "basement" で覚えましょうか?
参考
Wikipedia
まったく無関係ですが、たまたま一致しているのが、鉛筆の芯の硬さの、硬度表記。硬い(高い)ほうが "H"(エイチ)、柔らかい(低い)ほうが "B"(ビー)。よし、これで覚えよう!
* * * * *
HやBでの表記は、19世紀初め、ロンドンの鉛筆製造業者ブルックマンが使い始めたそうで、紆余曲折と地方色があり、現在、硬度の幅(何Hから何Bまであるか)や数値として相当する硬度など、各国で異なります。そもそもアメリカ合衆国では番号で表すそうな。
現在の日本では、JISで定められたもの(下記の黒文字)、それに加えて、各鉛筆メーカー独自のもの(一例として青文字であげる)があります。
10H
9H
8H
7H
6H
5H
4H
3H
2H ↑硬い
H Hard
F Firm(しっかりした)Fine(細い)
HB Hard Black
B Black
2B ↓軟らかい
3B
4B
5B
6B
7B
8B
9B
10B
それとも、高い(ハイ)の "high" と、地下(ベイスメント)の "basement" で覚えましょうか?
参考
Wikipedia
【12、14、24、26小節目】
トレモロのスラーは、手はそのままの高さを保って、トレモロしながら、切れ目なく、次の音に、すーっと移動させる。
【繰り返し部分】
2回目は、1回目より強めに弾くと、メリハリがついて、聴いている人が飽きない。
【2分音符のトレモロ】
音符の長さ分、しっかり継続する。
【私が参考にしたYouTube動画】
すでに削除されている可能性もあります
・アビニョンの橋で (投稿者:KAZEKOZOU69)
トレモロのスラーは、手はそのままの高さを保って、トレモロしながら、切れ目なく、次の音に、すーっと移動させる。
【繰り返し部分】
2回目は、1回目より強めに弾くと、メリハリがついて、聴いている人が飽きない。
【2分音符のトレモロ】
音符の長さ分、しっかり継続する。
【私が参考にしたYouTube動画】
すでに削除されている可能性もあります
・アビニョンの橋で (投稿者:KAZEKOZOU69)
Q.ドイツ語がちょっと奇妙。英語同様、アルファベット順に、"B"となるのが自然なのに、なぜ"H"? その上、英語の"B"のフラットは、ドイツ語では"B"? フラットはどこ行ったの?
A.諸説ありますが…現在の、7つの音で構成された音階が確定する前の話。グレゴリオ聖歌ヨハネ賛歌を元に6つの音(ド~ラまで)は決まったけれど、音の流れ的に、ラとドの間に、もうひとつ必要だよね、となりました。その候補が2つあり、高いほうを"H"、低いほうを"B"と呼んでいました。
で、最終的には、高いほうの"H"が、"シ"に決まったので、ドイツ語ではそう呼ぶことになりました。そして、低いほうは、"シ"のフラットに相当したので、"B"となりました。つまり、この"B"は、アルファベット順由来ではないのです。
日本語
イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト
英語
A B C D E F G
エー ビー シー ディー イー エフ ジー
ドイツ語
A H C D E F G
アー ハー ツェー デー エー エフ ゲー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本語
嬰イ 嬰ロ 嬰ハ 嬰ニ 嬰ホ 嬰ヘ 嬰ト
英語
A♯ B♯ C♯ D♯ E♯ F♯ G♯
エーシャープ ビーシャープ シーシャープ ディーシャープ イーシャープ エフシャープ ジーシャープ
ドイツ語
Ais His Cis Dis Eis Fis Gis
アイス ヒス ツィス ディス エイス フィス ギス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本語
変イ 変ロ 変ハ 変ニ 変ホ 変ヘ 変ト
英語
A♭ B♭ C♭ D♭ E♭ F♭ G♭
エーフラット ビーフラット シーフラット ディーフラット イーフラット エフフラット ジーフラット
ドイツ語
As B Ces Des Es Fes Ges
アス ベー ツェス デス エス フェス ゲス
A.諸説ありますが…現在の、7つの音で構成された音階が確定する前の話。グレゴリオ聖歌ヨハネ賛歌を元に6つの音(ド~ラまで)は決まったけれど、音の流れ的に、ラとドの間に、もうひとつ必要だよね、となりました。その候補が2つあり、高いほうを"H"、低いほうを"B"と呼んでいました。
で、最終的には、高いほうの"H"が、"シ"に決まったので、ドイツ語ではそう呼ぶことになりました。そして、低いほうは、"シ"のフラットに相当したので、"B"となりました。つまり、この"B"は、アルファベット順由来ではないのです。
日本語
イ ロ ハ ニ ホ ヘ ト
英語
A B C D E F G
エー ビー シー ディー イー エフ ジー
ドイツ語
A H C D E F G
アー ハー ツェー デー エー エフ ゲー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本語
嬰イ 嬰ロ 嬰ハ 嬰ニ 嬰ホ 嬰ヘ 嬰ト
英語
A♯ B♯ C♯ D♯ E♯ F♯ G♯
エーシャープ ビーシャープ シーシャープ ディーシャープ イーシャープ エフシャープ ジーシャープ
ドイツ語
Ais His Cis Dis Eis Fis Gis
アイス ヒス ツィス ディス エイス フィス ギス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本語
変イ 変ロ 変ハ 変ニ 変ホ 変ヘ 変ト
英語
A♭ B♭ C♭ D♭ E♭ F♭ G♭
エーフラット ビーフラット シーフラット ディーフラット イーフラット エフフラット ジーフラット
ドイツ語
As B Ces Des Es Fes Ges
アス ベー ツェス デス エス フェス ゲス
【my手順の紹介】
・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。
・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。
・カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。
《基本》
Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。
Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。
※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
《この曲についての特記》
㋐ 基本:各小節は、Rから開始
㋑ 5、6、9、17、18、21小節目:②L
・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。
・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。
・カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。
《基本》
Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。
Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。
※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手 L:左手
※トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。
※トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。
《この曲についての特記》
㋐ 基本:各小節は、Rから開始
㋑ 5、6、9、17、18、21小節目:②L
【my手順の紹介】
・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。
・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。
・カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。
《基本》
Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。
Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。
※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
《この曲についての特記》
㋐ 11、19、27、35、75、83小節目:③R ④のトレモロはLから開始
㋑ 12、14、20、28、30、36、40、76、78、84、169、171、179小節目:②L
㋒ 22、38、45、46、53、54、90、92、98、100、139、141、147、149、172小節目:②R
㋓ 96、125、145小節目:①L
・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。
・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。
・カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。
《基本》
Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。
Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。
※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手 L:左手
※トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。
※トレモロの音とタイになっている音は、トレモロ記号が付いてなくても、トレモロで演奏します。
《この曲についての特記》
㋐ 11、19、27、35、75、83小節目:③R ④のトレモロはLから開始
㋑ 12、14、20、28、30、36、40、76、78、84、169、171、179小節目:②L
㋒ 22、38、45、46、53、54、90、92、98、100、139、141、147、149、172小節目:②R
㋓ 96、125、145小節目:①L
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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