週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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YouTube動画で、バイオリンやピアノのレッスンチャンネルを見ていると、up主(先生)は、「毎日毎日毎日レッスンしましょう。そして、まず、基礎練習をしっかりしてから、曲の練習をしましょう。基礎練習は何より大事! 大事!! 大事!!!」と熱弁されています。


まあ、その先生も、「子どもの頃は、毎日のレッスンも、基礎練習も、嫌で嫌で…でも、気が付いたんです、基礎練習の大切さに。だって、曲は、基礎練習の組み合わせだから」という流れなのですが。


で、その動画に寄せられたコメントは、多くが「その通りですね。基礎がないと、曲、弾けませんよね。私も頑張ります」というものですが、少数派でも必ずあるのが、こんなコメント。


「いやいや、毎日のレッスンなんて無理! そして、仕事から帰って、家事してから、やっと確保したわずかな時間を基礎練習に割くなんて、モチベーション、上がりません!! 曲、弾きたいから、やってるんだし、そもそも、プロじゃないし!!!」


up主もコメント主も、結構、!!! なんですよね、口調が。




私は基礎練習が苦にならないタイプなので、それだけやっていてもいいのですが(それはそれで困った感じ)。




この、《基礎練習と曲練習の、仁義なき、せめぎ合い ~心理と時間の葛藤~》は、先生(プロ)側と、趣味人側(アマのアマ)、結局は、それぞれの“マジメさ”に起因している気がします。
いろんなグループの演奏と全体演奏があり、パーカッション、特にマリンバをたっぷり楽しめます。


公演日 2025年3月23日 (日)
開 演 14:00 (開場 13:30 終演予定 17:00)
会 場 世田谷区民会館ホール
入場料 一般4000円、世田谷区民2000円、学生1000円 (全席自由)
主 催 パーカッションこむれいど実行委員会
後 援 世田谷区・公益財団法人せたがや文化財団


詳細やチケット購入は、 A&Mミュージックパートナー のサイトまで。

【歌うように弾く】

聴いている人が息できるように。楽譜では指定されていないが、自分でドレミで歌ってみて、息を吸いたいタイミングにわずかなブレスを入れる(例:1小節目のトレモロと②Rの間)。


【トレモロの1打目にアクセントをつけない】

ゆっくり低く上げてから降ろす。2打目以降は少し重みをつける。




【装飾音符はトレモロをする感じで】

8小節目、装飾音符はR、トレモロはLで始め、R→L→R→L→とトレモロを弾くように、切れ目なく演奏する。




【指定されていないが、デクレッシェンドする】

8、16、32小節目。




【スラーを意識する】

ひとまとまりとして、とらえて、弾く。




【3つのトレモロをなだらかに繋げる】

27小節目。レが突出しないように。




【ためてから】

最後の32小節目、ソのトレモロは、ファのあと、ほんのわずか、ためてから始める。
【my手順の紹介】 


《基本》
・各小節、最初は、右手から開始し、→左→右と交互
・各小節、最初のトレモロの次は、右手から開始する




《特記》
・2、4、10、12、22小節目:②③L
・8小節目:装飾音符R、トレモロの最初L
・31小節目:①③④L





※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字から数える。
※R:右手 L:左手


(注)カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(2)」もご覧ください。
(注)手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。
【楽譜には書いていないけれど、クレッシェンドする2分音符】

1、2、5、6、9、10、13、14、17小節目


【楽譜には書いていないけれど、デクレッシェンドする2分音符】

3、7、11、18小節目


【楽譜には書いていないけれど、デクレッシェンドする4分音符】

20、24、28、32、33小節目


【同じmfでも、次第に大きくしていく】

Cは、同じフレーズが3回、繰り返されますが、次第に大きくしていくことで、変化をつけます。

39小節目 < 43小節目 < 47小節目
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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