週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
| Admin | Res |
<< 05  2025/06  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    07 >>
[60]  [59]  [57]  [50]  [56]  [54]  [53]  [52]  [51]  [49]  [48
ドイツ語の、高いほうの音 "H"(ハー)と低いほうの音 "B"(ベー)の、邪道な覚え方を発見。


まったく無関係ですが、たまたま一致しているのが、鉛筆の芯の硬さの、硬度表記。硬い(高い)ほうが "H"(エイチ)、柔らかい(低い)ほうが "B"(ビー)。よし、これで覚えよう!




* * * * *




 HやBでの表記は、19世紀初め、ロンドンの鉛筆製造業者ブルックマンが使い始めたそうで、紆余曲折と地方色があり、現在、硬度の幅(何Hから何Bまであるか)や数値として相当する硬度など、各国で異なります。そもそもアメリカ合衆国では番号で表すそうな。


現在の日本では、JISで定められたもの(下記の黒文字)、それに加えて、各鉛筆メーカー独自のもの(一例として青文字であげる)があります。


10H
 9H
 8H
 7H
 6H
 5H
 4H
 3H
 2H  ↑硬い
  H  Hard
  F  Firm(しっかりした)/ Fine(細い)
  HB  Hard Black
  B  Black
 2B  ↓軟らかい
 3B

 4B
 5B
 6B
 7B
 8B
 9B
10B


それとも、高い(ハイ)の "high" と、地下(ベイスメント)の "basement" で覚えましょうか?




参考
Wikipedia
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
カテゴリー
フリーエリア

Powered by Ninja Blog    Material by cherish    Template by Temp* factory
Copyright (c)きょうのマリンバ All Rights Reserved.