週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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では、なぜ、そもそも、"変"や、"嬰"の文字が用いられたのか?については、漢和辞典を引いても分かりませんでしたが、古い漢字に、そのような意味が含まれていたのかもしれません。


例えば、五声の音名も、次のように、身分的な意味があったようです。


宮・・・君主 
商・・・臣下 
角・・・民  
徴・・・事   
羽・・・物




* * * * *




【漢語辞典より】

[変]
かわる・かえる・ふつうと違う・ふしぎ・ばけもの・突然のできごと・ふつうでないできごと

[変記号](ヘンキゴウ)
音楽で、音の高さを本位音より半音下げる記号。

[変徴](ヘンチ)
中国の音階の第4である徴(チ)より半音低い音。悲壮な調子。




[嬰]
あかご・みどりご・めぐる・こもる

[嬰記号](エイキゴウ)
音楽で、音の高さを本位音より半音上げる記号。

[嬰羽](エイウ)
中国の音階の第1である羽(ウ)より半音高い音。




参考
Wikipedia
現代漢語例解辞典第二版 小学館
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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