週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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ドイツ語はアルファベット、日本語ではイロハで、音名を音階順で表していますが、イタリア語のドレミは何でしょう? 


たまたま(別説あり)グレゴリオ聖歌ヨハネ賛歌の、各節の最初の音が、ドレミファソラの音階になっており("ドレミの歌"みたいに)、その音に対応するラテン語の歌詞の頭文字をそのまま音名につけたそうです。


Ut queant laxis  あなたの僕が
Resonare fibris  声をあげて
Mira gestorum  あなたの行いの奇蹟を  
Famuli tuorum  響かせることができるように
Solve polluti   私たちの穢れた唇から
Labii reatum   罪を拭い去ってください
Sancte Iohannes 聖ヨハネ様


・"Ut"は発音しやすい"Do"となりました。でも、フランス語ではそのまま"ユト"ですね。
・この曲には”ラ”の音までしかありませんでしたので、のちに、”シ”を追加しました。


参考:
Wikipedia
inalesson.com         pianomap
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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