週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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音階練習は、長調12個の後、短調を順に行ってきましたが、このたび、最後まで制覇しました、一応・・・。そう、単発で弾くことを制覇したのと、全調を連続してスラスラ弾けるかは別問題。

                エンハーモニックキー(異名同調)
  • イ短調 
  • ホ短調  (♯ 1個)
  • ロ短調  (♯ 2個)
  • 嬰ヘ短調 (♯ 3個)
  • 嬰ハ短調 (♯ 4個)
  • 嬰ト短調 (♯ 5個)  = 変イ短調 (♭ 7個)
  • ニ短調  (♭ 1個)
  • ト短調  (♭ 2個)
  • ハ短調  (♭ 3個)
  • へ短調  (♭ 4個)
  • 変ロ短調 (♭ 5個)  = 嬰イ短調 (♯ 7個)
  • 変ホ短調 (♭ 6個)  = 嬰ニ短調 (♯ 6個)




実際のところ、わたしの弾くような曲の調号は、シャープもフラットも多くて3つ、大抵はゼロかひとつなので、四つも五つもついている音階など練習不要では? と思っていたのですが、無心でやっている(やらされている)うちに、気づきました。やっぱり、必要だと。



確かに、変ニ長調やヘ短調の曲は一生お目にかからないでしょうけれど、必要なのは、腕の動きの訓練なのです(と思う)。白鍵から黒鍵へ、黒鍵から白鍵への移動、黒鍵の連続、白鍵のひとつ飛ばしなど、実にいろんな動きが出てくるので、関節が緩やかになる? 体の動きがなめらかになる? そんな感じなのです。そしてその動きのパターンが、臨時記号も相まって、いつものト長調やイ短調の曲にもちょこちょこ登場するので、全体に、余裕をもって弾けるようになった気持ち。


(たぶん)これなんですよね、(未来のない老体の)ド素人でも全調の基礎練習をする(させられる)のは。


やる意味を持ててからは、俄然、音階練習にも熱が入りました。
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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