週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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【メドレー】


『マリンバパートナー』で初めての"メドレー"です。1曲1曲は短いので、他に比べれば弾きやすいな、と油断していたのですが、いえいえ、「4曲を一気に連続して弾くのが難しい」のです。そんな、メドレーならではの難しさに気づきました。


拍子が、2/4 → 4/4 → 2/4 → 2/2と、速さが、Allegretto → Moderato → Allegro → Allegretto と変化していく事態に、3小節や4小節の間奏のうちに、切り替えなくてはなりません。


そのおかげで、ちょっとした演奏家気分になれます。
<わらの中の七面鳥>


【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。ただ、左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内ではある程度統一したほうがよい場合もあります。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(2)」もご覧ください。




《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左手が利き手の方については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、指定通り。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字から数える。
※R:右手 L:左手




《この曲についての特記》

㋐ 各小節とトレモロの直後:Rから開始
㋑ ㋐の例外:75、81、83、84、85、86、87、91、92、93、94、95、96、100、101小節目:Lから開始
㋒ 89、98小節目:①R ②R
<おおスザンナ>


【速い曲】

拍(小節)の頭を右手か左手かで揃えると、リズムが取りやすい。統一できないところは、音の強さを揃えることを心掛ける。




【71小節目】

最初のドは、左手で、スタッカート。続くグリッサンドは右手で、ドから、上のドまで、フォルテで、長く強く。最後の和音の>は、あくまでアクセント(その音を強く)であり、スタッカートではないので、しっかり長さを保つ(すぐに上げない)。
<おおスザンナ>



【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。ただ、左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内ではある程度統一したほうがよい場合もあります。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(2)」もご覧ください。




《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左手が利き手の方については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、指定通り。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字から数える。
※R:右手 L:左手




《この曲についての特記》

㋐ 各小節とトレモロの直後:Rから開始
㋑ ㋐の例外:56、60、69、71小節目:Lから開始
<スワニー河>


【ダブルスラッシュ】
  • これもブレスの一種とのこと
  • " ∨ "は、単なる息継ぎで、前後は遅滞なく流れていきますが、"  "や、" // "は、「(一息入れて)ここから雰囲気を変えて」という意味で、音符と音符、小節と小節の間に適当な間を入れ、更には、雰囲気を変化させます。例えば、「楽しげからの、悲しげ」だったり、「シリアスからの、な~んてね」だったり。実際に一息入れるかどうかはケースバイケースのようです。
  • 音楽楽典のサイトを見てみると、" ’ "と、" // "の区別(違い)は明確ではないようで、自分で譜面に記入する時は、自分の基準で区別して使うようです。
  • この曲に関しては、" ’ "より、かなり明らかに区切って変化をつけます。
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プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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