週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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音楽用語や[スタッカート+スラー]が多用されていて、優しい曲調に反し、本当に難しい。なのに、Allegretto。やっぱりベートーヴェン。涼しい顔で弾けるようになるには、なかなか時間がかかりそうです。




【A】

・"p"は、「控え目に」くらいの意味

・2、3、6小節目の2分音符(トレモロ)は、デクレッシェンドで。




【B】

・0小節目の[8分音符(トレモロ)+8分音符]を、ほかの[付点8分音符+16分音符]と間違えないように。

・12小節目:4分音符(トレモロ)と8分音符は、区切りなく弾く。

・14、15小節目の2分音符(トレモロ)は、デクレッシェンドで。

・12小節目以降の和音:左手が低音なので、右手を強めに弾いて、両手の音量を同じにする。




【C】

・速くならず、丁寧に弾く。

・23小節目:①と②は、スタッカートの間にあることで強く弾きがちなので、注意。ほかの小節にも同様のパターンあり。




【D】

・スラーとスタッカートに留意。

・27小節目①~③、29小節目①~③:テンポを緩める

・27、29小節目:③と④の間にわずかなブレスを入れる。

・30小節目:⑤と⑥のスタッカートは情感を込めてゆっくり目で。

・33小節目:4分音符に付点を付けがち。
【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。ただ、左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内ではある程度統一したほうがよい場合もあります。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(2)」もご覧ください。




《基本》

Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。
Ⓑトレモロは右手から始める(左手が利き手の方については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、指定通り。




《この曲についての特記》

㋐各小節、及び、トレモロの直後:Rから開始
㋑㋐の例外:18、19、23、26、27、28、29、30、31、32小節目:Lから開始
㋒ほか:
・7小節目:③L




※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字から数えると楽です。
※R:右手 L:左手
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プロフィール
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ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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