週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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マリンバに付属してきたフリンジ付きのカバー…。むかーし、テレビやピアノに掛けていた、例の大仰な。


(ファッション? 確かに安価な楽器ではないけれど…どーしよーかな?)


でも、こおろぎ社さんはきっぱり一言。


「掛けてください」








目的は、空気中に漂う微細なホコリが、鍵盤の塗装に付着して取れなくなるのを防ぐため、ですって。


だからと言って、ビニールみたいなのはNGとのこと。もうひとつの大敵である"湿気"がこもるから。




ごめんなさい、知りませんでした、所有者より繊細だったなんて。
ピアノには必須な調律、普通の使用頻度でも年1~2回は必要。ですので、マリンバを購入した時、それはどうするのだろうか? 調律師さんが来てくれるのだろうか? いや、そもそも調律そのものがあるのだろうか? だって、どうやって調律するの? という疑問をメーカー(こおろぎ社)に尋ねると、こんな感じでした。


メーカー「5~6年(数字はうろ覚え)に1回、本社のほうへ宅配してください」
私   「そうなんですか」(この巨大な物体を? 大変だなあ)
メーカー「日にちがかかりますので、使用しない期間にお願いします」(まず、送るのが大問題)
私   「段ボールに入れるんですか?」(入る大きさの段ボールってあるのか?)
メーカー「そうですね。間に古いタオルを挿んで…」
私   「…」(タオル、何枚必要なんだろ)
メーカー「そんなに難しくないですよ」
私   「…」(素人だし、老い先短いし、調律はしないな)


で、結局、私の無知さが露呈しました。宅配で送るのは鍵盤のみ(鍵が紐で繋がっている)。台から外して、タオルを挿んでクルクルと巻いて送ると、おかしくなっている鍵を削るとかして調律するそう。
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プロフィール
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ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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