週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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こおろぎ社さんのアドバイス、まだありました。
枠に注意!
マリンバの周囲の枠はとっても硬いので、動かす時は人はもちろん、壁や家具、ましてピアノなどに接触させないで、とのことです。
確かに硬い。ちょっと壁を擦っただけで、壁紙が消えました。重さで勢いがついてしまうので、慎重に慎重に…です。
枠に注意!
マリンバの周囲の枠はとっても硬いので、動かす時は人はもちろん、壁や家具、ましてピアノなどに接触させないで、とのことです。
確かに硬い。ちょっと壁を擦っただけで、壁紙が消えました。重さで勢いがついてしまうので、慎重に慎重に…です。
木琴と異なり、鍵盤の下に、金属の筒が対になっています。底が抜けているのと、底がある二種類です。楽器として必要なのは底があるほうで、鍵がないところのは底がなく、これは見た目の統一感のためについています。
内側には次第にホコリがたまるので、たまに、クイックルワイパーハンディなど、乾いたもので掃除するそうです。先生によると、音がすっきりするとか。そのうち、試してみます。
内側には次第にホコリがたまるので、たまに、クイックルワイパーハンディなど、乾いたもので掃除するそうです。先生によると、音がすっきりするとか。そのうち、試してみます。
脚にキャスターがついているので、練習のたびに、やりやすい場所に移動させます。終わったら元に戻して、ストッパーをかけます。
メーカー(こおろぎ社)さんによると、ストッパーをかけておけば、地震の時、前にバタンと倒れるだけで済むそうです。でないと前後に猛スピードで突っ込んでしまうそう。ですから、マリンバの前には物は置かないようにしています。
震災の時、アップライトピアノが前後に移動して、壁にのめり込んで止まった経験があるので、忘れずにかけています。
メーカー(こおろぎ社)さんによると、ストッパーをかけておけば、地震の時、前にバタンと倒れるだけで済むそうです。でないと前後に猛スピードで突っ込んでしまうそう。ですから、マリンバの前には物は置かないようにしています。
震災の時、アップライトピアノが前後に移動して、壁にのめり込んで止まった経験があるので、忘れずにかけています。
低音部(左側)は、木の中央部分を、高音部に比べて、より薄く削っているので、力任せに叩くと割れるそうです。もちろん、闇雲に、全力で叩いたら、ということ。子どもなどは要注意らしい。
割れてしまったら(応急措置でくっつけるノリはあるそうですが)、メーカーに送って、その音だけを新しいのと交換しますが、低音部はひとつウン万はするので、大変です。
割れてしまったら(応急措置でくっつけるノリはあるそうですが)、メーカーに送って、その音だけを新しいのと交換しますが、低音部はひとつウン万はするので、大変です。
メーカー(こおろぎ社)さんによると、50%寄りの、50~60%の間に保つのがよいとのこと(これはピアノの調律師さんに言われたことと同じでした)。
過湿状態(60%以上)だと音がくぐもりますし、サビも発生、乾燥しすぎる(50%以下)と割れに繋がります。
ですので、私の住んでいるところでは、基本的には、冬は加湿し、梅雨から秋までは除湿、春や晩秋は様子を見て小まめに加湿・除湿しています。暖房機やエアコンを使うと短時間に上下するので、湿度計をチェックしながら調整します(暖気や冷気の風は、直接当てないようにします)。
ピアノの調律師さんによると、「日本では、『過湿(だけ)が悪い』との考えが強い傾向にあり、冬に加湿せず、乾燥しすぎているお宅が多い。木が割れたりそったりして全体が直しようのない状況になってしまう点では、むしろ、乾燥のほうがよくない」そうです。私としては、マリンバも木ですし、そばにピアノもありますので、ピアノと同じ調湿でよいかな、と思っています。
過湿状態(60%以上)だと音がくぐもりますし、サビも発生、乾燥しすぎる(50%以下)と割れに繋がります。
ですので、私の住んでいるところでは、基本的には、冬は加湿し、梅雨から秋までは除湿、春や晩秋は様子を見て小まめに加湿・除湿しています。暖房機やエアコンを使うと短時間に上下するので、湿度計をチェックしながら調整します(暖気や冷気の風は、直接当てないようにします)。
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ピアノの調律師さんによると、「日本では、『過湿(だけ)が悪い』との考えが強い傾向にあり、冬に加湿せず、乾燥しすぎているお宅が多い。木が割れたりそったりして全体が直しようのない状況になってしまう点では、むしろ、乾燥のほうがよくない」そうです。私としては、マリンバも木ですし、そばにピアノもありますので、ピアノと同じ調湿でよいかな、と思っています。
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。
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