週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
| Admin | Res |
<< 07  2025/08  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    09 >>
【スラー】

音符と音符の間を区切らず、一息で弾く。特に、13小節目と17小節目は、小節全体にスラーがかかっているとして弾く。




【休符のフェルマータ】

2小節目、フェルマータのついた4分休符の間に、大きく息を吸って、それから弾き始める。




【トレモロ】

低い位置から、柔らかく当てる。リズムに聞こえないように多く入れる。




【アクセティシモ】

叩いて、すぐ、垂直に手を上げる。

(注)∧(アクセティシモ)は、>(普通のアクセント)より強い




【フェルマータ】

18小節目の付点四分音符は、フェルマータが付いているが、音量は弱くしない。




【私が参考にしたYouTube動画】 
すでに削除されている可能性もあります

・【ピアノ発表会おすすめ】ティロリアンヌ ルンメル/Tyrolienne,Rummel (投稿者:弾きたい!が見つかるピアノチャンネル~Pianeys音楽教室

・【高音質】ルンメル作曲 『ティロリアンヌ』 (投稿者:Classical Piano Music)



【強弱】

同じメロディーでも、強弱を反対にするのがポイントです。


2小節目と3小節目のように、3つの8分音符と、付点四分音符のトレモロの組み合わせがたくさんあります。これを以下のように強弱をつけて弾きます(アルファベットは楽譜にあるリハーサルマーク)。


[A]8分音符:強 トレモロ:弱

[C]と[D] 8分音符:弱 トレモロ:強
【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。

・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。



《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手 L:左手




《この曲についての特記》

㋐ 基本:各小節とトレモロ後は、Rから開始
㋑ ㋐の例外:2、6、18、27、29、30、31、32、33小節:Lから開始
㋒ 13、17小節目:楽譜の指定通り
HOME    
プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
カテゴリー
フリーエリア

Powered by Ninja Blog    Material by cherish    Template by Temp* factory
Copyright (c)きょうのマリンバ All Rights Reserved.