週1回、マリンバのレッスンが楽しみでもあり、苦しみでもあり。そんな60の手習いの日記です。
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【タイ】

33小節目から35小節目の①まで、トレモロで続ける。途中で弾き直さない。

42~43小節目、49~51小節目、58~59小節目も同様に弾く。




【トレモロに付いた装飾音符】

41、42、57、58小節目の、付点2分音符(トレモロ)の装飾音符の弾き方。

・前の小節の最後に弾く(従って、41小節目の1拍目は付点2分音符本体)

・トレモロの最初の音のように弾く(従って、♯ドからレへ、マレットは低く移動)



【スラー】

頻出する7~8小節目のように、始まりが"強"で、スラー部分終了後が"弱"の、スラーの弾き方。

スラー最後の音を、"やや弱"で弾く。
【カンマ】

16小節目:カンマを意識しすぎて、①Lが4分音符にならないようにします。




【装飾音符】

22小節目と同じパターン:装飾音符として考えず、普通の音符の拍で弾く(下線部)。

4分休符 + 8分音符 + 8分音符 + 16分音符 + 16分音符 + 4分音符




【私が参考にしたYouTube動画】 
すでに削除されている可能性もあります


・かっこうワルツ(ヨナッソン) The Cuckoo Waltz(Jonasson) (投稿者:前田勝則)
【my手順の紹介】

・結局のところ、手順は各個人のやりやすい方法で構わず、利き手や先生によっても異なります。

・左右の音の微妙な大きさや音色の違いや、リズムの取りやすさから、同じ曲内では、同じようなフレーズは、ある程度統一したほうがよいようです。

カテゴリー[マリンバの始め方]の、「右か左か、手順がポイント(1)~(3)」もご覧ください。



《基本》


Ⓐひとつめの音が、ふたつめより高ければ右手、低ければ左手から開始し、交互に続ける。

Ⓑトレモロは右手から始める(左が利き手の場合については不知)。
Ⓒ右手だけ、左手だけで、連続して弾くのは、基本的には2個まで。多くて3個まで。
Ⓓ楽譜で指定されている場合は、基本は指定通り(変更してもよい)。


※①、②…:その小節の1番目、2番目…の音(休符除く)を表す。
※小節番号は、譜面左端の数字を基準にして数えると便利。
※R:右手 L:左手




《この曲についての特記》

35、43、51、59小節目の最初の4分音符は、おそらくトレモロ記号の付け忘れだと思います。ですので、タイから続くトレモロとします。

㋐ 4~6小節目の、ミドミド、および、これと同じパターン:RLRL

㋑ 23、24小節目:①L
㋒ 6、10、66、70、74、78小節目:②L
㋓ 22、23、24小節目:装飾音符LR 被装飾音符L
㋔ 26、27、28小節目:装飾音符RL 被装飾音符R
㋕ 41、42、57、58小節目:装飾音符L つづくトレモロはRから開始
㋖ 14~15小節目のトリル:ラはR、シはL
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プロフィール
HN:
ルーニ
性別:
女性
自己紹介:
子育て真っ最中の頃から、「人生後半にやること」を探してきて、60近くになって、うっかり、そして、ようやく出会ってしまった”マリンバ”。ピアノと異なり、メロディーラインだけ弾いていれば曲になる。先生にピアノ伴奏をつけてもらえば、演奏家気分にも浸れる。う~ん、幸せです。

(注)カテゴリーの"マリンバパートナー"は、共同音楽出版社から№1~№8まで発行されているマリンバの楽譜冊子のことです。2025年8月時点で№1~№3には新版も発行されています。なお、同じ曲名でも、旧版と新版に掲載されているものは譜面が異なる可能性があります。
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